Sun Asterisk

新規事業開発・プロダクト開発のアジリティを向上させる

アジャイルと DevOps で実現する
事業内製化ソリューション

新事業創出やプロダクト開発で
このようなお悩みございませんか?

開発リソースが
不足している

新規採用や社内育成が追いつかず、プロジェクトを進めるだけの体制が整備できない。

技術・ノウハウ
不足している

最新の開発手法やAWS、データ解析基盤の構築の知識が社内に蓄積されていない。

ベンダーに依存
しすぎている

ベンダー依存が進みすぎてしまい、自社内での技術的判断や運用ができない。

経営層・現場間で
温度差がある

組織改革や開発プロセスの変革に対する抵抗感が強く、既存のやり方から抜け出せない。

プロセスや文化の
変革が難しい

従来のウォーターフォール開発からアジャイル開発への移行がスムーズにいかない。

レガシーシステム
との連携

長年使っているレガシーシステムとの連携が複雑で、モダナイズに時間やコストがかかる。

共創型アプローチで進める
プロダクト開発の内製化サポート

新事業創出から既存プロダクトの拡張まで、あらゆる事業の0→100フェーズで、お客様のアジリティを高めるために内製化に向けて伴走します。Business・Tech・Creativeそれぞれのエキスパートが最適なチームを組み、刻々と変わる事業環境に柔軟に対応。事業のステージに合わせて伴走型でサポートし、自社開発力の強化や迅速な意思決定を実現しながら、お客様と共に段階的に内製化を進めていきます。

Our Client

Project Goals

内製化支援で実現すること

開発体制の構築から運用まで、貴社の内製化実現に向けてトータルに支援します

採用〜育成を一貫サポート

チームビルディング

要件定義やアーキテクチャ設計からスタートし、開発チームを組成するための採用支援・エンジニア育成、さらに運用保守フェーズに至るまでを一貫してサポートします。

アジャイル・スクラムなど

開発手法導入

大企業や中堅企業がアジャイル手法を導入する際に必要な知見やAWSを活用した環境整備、組織文化づくりをサポートし、スピード感のある開発体制を実現します。

エンジニアリング

スキルの向上

各種プログラミング言語・フレームワークの学習支援にとどまらず、コードレビューやテスト自動化など品質を高める仕組み構築にも注力しています。

部署間を連携する

マインドセット醸成

企画・マーケティング・UI/UXデザインを理解するための研修や、エンジニアとビジネス部門が連携できるマインドセット研修など、実践的なコンテンツを用意しています。

オフショアとの連携も可能

Sun*はベトナム、フィリピンなど海外拠点を複数有しており、リソース不足やコスト最適化の観点からオフショア・ニアショアを絡めた体制づくりにも強みがあります。 日本のエンジニアを中心に企画・設計を進めつつ、オフショアチームを活用することで効率的な開発を実現します。

Merit

Sun*の内製化支援を受けるメリット

短期間で実践的な
開発チーム立ち上げ

豊富なノウハウで、時間を最小限に抑え、理想とする開発組織・プロセスを構築できます。

最新の開発手法・
技術トレンドを習得

技術トレンドやDXに欠かせないAWSやデータ基盤の知識などをサポートします。

アジャイルな
開発文化の定着

スモールスタート・短期リリース・高速なフィードバックサイクルなどの仕組みを定着。

開発効率を上げる
グローバルリソース

Sun*の開発拠点も活用し、リソースの解消、コスト抑制などスピードと柔軟性を両立。

Solution

内製化支援による課題解決アプローチ

開発リソース不足の解消

ISSUE

  • 社内にエンジニアが足りず、新規サービス開発や既存システムの改修が進まない。
  • 採用が追いつかないうえ、現場にノウハウが蓄積されにくい。

SOLUTION

チーム組成 採用支援

Sun*のオフショア拠点(ベトナムやフィリピンなど)からエンジニアをアサインし、国内外混在のチームを迅速に立ち上げ。必要に応じてチームビルディングを行い、クライアント側の採用もサポート。

段階的な内製化移行

最初はSun*主導で開発を進めつつ、クライアント企業のエンジニアやPMがプロジェクトに参画。プロジェクトを通じて実務でノウハウを学び、最終的にはクライアント主導の体制へシフト。

RESULT

  • 外部リソースを活用しつつ、短期間で必要な開発体制を確保。
  • 社内メンバーが現場で学ぶことで、自社にノウハウが定着しやすくなる。

技術・ノウハウ不足の解消

ISSUE

  • アジャイル、スクラムなどの開発手法を取り入れたいが、経験者が少なく定着しない。
  • 新しいクラウドやデータ基盤構築についてノウハウがなく、技術選定がうまく進まない。

SOLUTION

アジャイル導入支援・スクラムマスター

Sun*のスクラムマスターやアジャイルコーチがプロジェクトに伴走し、プロセス設計やレトロスペクティブ(振り返り)のやり方をレクチャー。
デイリースクラムやスプリントレビューなどのイベントを定着化させることで、開発の見える化・スピード感を向上。

ベトナムの開発チームのよる1〜2週間のスプリントに対して、日本側でオフショア開発のマネジメントで知見のあるメンバーがサポート。チームビルディングから、開発のプランニング、リファイメント、スプリントレビュー、レトロスペクティブを実施し、開発プロセスの課題をクライアント共に改善しながら、チームとして成長していけるようサポート。

技術コンサルティングとアーキテクチャ設計

クラウドネイティブな設計やCI/CDパイプライン構築など、最新技術の選定と導入をサポート。必要なセキュリティ対策や運用設計も含め、実践的な知見を共有。

PoC(Proof of Concept)の段階では、必要最低限の機能を短期間で実装し、市場やユーザーの反応を素早く確認することが重要です。そのため、サービスの選定においては「構築スピードが早い」「運用負荷が低い」「コストを抑えやすい」といった基準がポイントになります。

AWS App Studio(Amplify Studio など)

  • AWS Amplify Studioローコード/ノーコードに近い感覚で、UIコンポーネントやデータモデルを素早く作成
  • フロントエンド(Reactなど)とバックエンド(認証・API・データストア)の統合が簡単
  • PoCに必要な画面を手早く用意し、ユーザーテストを行いやすい

AWS Lambda

  • サーバーレスFaaS (Function as a Service)
  • イベント駆動でコードを実行し、インフラ管理が不要
  • 小規模PoCやMVPでの利用に最適(高負荷に対して自動スケール)
  • API Gatewayやその他サービスと連携する構成がシンプル

Amazon ECS / AWS Fargate

  • コンテナオーケストレーション
  • 既にDockerコンテナでアプリが整っている場合、コンテナ実行をサーバーレス化
  • OSレベルの管理を意識せずにコンテナだけデプロイできる

AWS App Runner

  • ソースコードやコンテナイメージから即座にWebアプリをホスティング
  • 簡単な設定だけでアプリを公開できるマネージドサービス
  • 小規模〜中規模のPoCアプリをさっと立ち上げたいときに有用

Amazon API Gateway

  • サーバーレスなAPI実装の入り口
  • REST / HTTP / WebSocket APIを簡単に公開
  • AWS Lambda やその他のAWSサービスと連携し、PoCでのバックエンドを手早く構築

Amazon EventBridge / Amazon SQS / Amazon SNS

  • イベント駆動アーキテクチャ
  • 非同期処理やマイクロサービス間通信を実装しやすい
  • PoCで必要最低限のフローを構築、スケールを視野にいれた拡張もしやすい

Amazon DynamoDB

  • キーバリュー/ドキュメント型NoSQL
  • スキーマレスで変更に強く、トラフィックに応じてスケール可能
  • サーバーレス構成(オンデマンドキャパシティ)でPoC段階のコストを抑えやす

Amazon Aurora Serverless (MySQL/PostgreSQL互換)

  • RDBが必要な場合
  • 需要に応じて自動スケールするため、PoC時でもコストを最適化
  • 後で本番運用に耐えうるRDBとしてスムーズに移行可能

Amazon S3

  • オブジェクトストレージ
  • 画像・ドキュメント・ログなど大容量ファイルを安価に保管
  • PoCでのデータ蓄積先として必須級の存在

Amazon Cognito

  • 認証基盤の手早い導入
  • ユーザー管理、SNSログイン(Google, Facebook, Appleなど)との連携も容易
  • PoC後の本格運用でも使い続けやすい

AWS IAM / AWS KMS など

  • アクセス制御・暗号化
  • 重要なデータの取り扱いがあるPoCの場合、最小限のセキュリティ対策が必須

Amazon QuickSight

  • BI/ダッシュボード
  • PoCで収集したデータを可視化して、効果検証のためのレポートを作成
  • 簡易的なグラフやダッシュボードを設定してチームに共有

Amazon Athena

  • S3上のデータへのSQLクエリ
  • ログやCSVデータなどを分析・検証したい場合にサーバーレスで素早く集計

Amazon Pinpoint

  • マーケティング・ユーザー分析
  • PoC段階でユーザー行動データを集め、キャンペーンやプッシュ通知を試す場合

AWS CodePipeline / CodeBuild / CodeDeploy

  • 短いサイクルでリリースしつつ品質を保つ
  • Amplify Console / Amplify Studioのホスティング機能もCI/CDに近い体験を提供

Amazon Sagemaker / Amazon Personalize / Amazon Forecast

  • ML関連機能のPoC:レコメンド、需要予測、NLPなどを試す場合

Amazon Connect / Amazon Lex

  • PoCでチャットボット・コールセンターを素早く検証したい場合

Amazon Rekognition / Amazon Comprehend

  • 画像・動画解析、自然言語処理などをPoCで組み込む

RESULT

  • 現場でアジャイル開発を実践しながらノウハウを獲得し、短期間で組織全体に浸透。
  • AWSを中心としたクラウド利用による運用効率化やコスト最適化を実現。

経営層・現場間の温度差解消

ISSUE

  • 経営層は内製化の必要性を理解しているものの施策をイメージできず、踏み切れない。
  • 現場はアジャイル開発や新技術導入を希望しているが、社内調整が進まない。

SOLUTION

ワークショップや 定期的なミーティング

経営層・現場・Sun*側が一同に介して目指すゴールを明確化。
重要KPI(開発スピード、顧客満足度、リリース頻度など)を可視化し、成果を共有。

Sun*では、開発の品質やオペレーションの向上を目的として、クライアントへ匿名のサーベイを定期的に実施しています。サーベイ結果から浮き彫りになった課題をもとに、クライアントと協力しながら開発組織を継続的に改善することで、プロダクト品質とチーム運営の両面で高いパフォーマンスを実現していくことを目指します。

段階的なロードマップ策定

短期的(3〜6ヶ月)・中期的(6〜12ヶ月)・長期的(1年以上)の3ステップで投資や取り組み範囲を整理。経営層が安心して予算を確保できるように、効果測定指標を事前に設定。

RESULT

  • 経営層と現場の共通認識が形成され、投資判断が早まり意思決定をスピードアップ。
  • 結果として、開発チームが自律的に動きやすい環境が整い、成果創出のサイクルが加速。

プロセスや文化の変革

ISSUE

  • ウォーターフォール型が根強く、失敗を嫌う文化のためにアジャイルの実践が難しい。
  • 社内に「トライ&エラーを許容する空気」がない。

SOLUTION

アジャイル文化の定着支援

プロジェクトでの成功事例を作り、成功体験を社内に共有する取り組みをサポート。定期的な勉強会やリトロスペクティブを実施し、チーム間のナレッジ交換を促進。

デザイン思考やユーザー視点の導入

要件定義段階からユーザーインタビューやプロトタイピングを導入し、素早く改善を回す仕組みを構築。“失敗から学ぶ”を前提とした柔軟な開発サイクルを実現。。

サービスコンセプトの設計から開発までの全ての工程をサポート。サービスごとにターゲットユーザー、ペルソナ、ユーザージャーニーを作成し、方向性を明確にしたうえでプロトタイプ開発と実証実験を実施。複数回ユーザー調査を行い、市場のポジションニング(ビジネス)、価値の創出(クリエイティブ)、価値を実現するための機能実装(テック)の3つの視点でサービスの完成度を高めていきます。

RESULT

  • 小さな成功事例を積み重ねることで社内の抵抗感が下がり、改革が加速。
  • 顧客に寄り添ったプロダクト開発が進み、ビジネスインパクトを生みやすい体質へ変化。

モダナイゼーション

ISSUE

  • 既存のオンプレミスが老朽化しており、クラウド移行や新規システムとの連携がしづらい。
  • セキュリティやコンプライアンス要件が厳しく、移行プロセスで手戻りが発生する懸念。

SOLUTION

段階的なシステムリフト & シフト計画

プロジェクトでの成功事例を作り、成功体験を社内に共有する取り組みをサポート。定期的な勉強会やリトロスペクティブを実施し、チーム間のナレッジ交換を促進。

AWSベストプラクティスの導入

セキュリティやコンプライアンス要件に合わせて、IAM(Identity and Access Management)やVPC設計を最適化。リアルタイムモニタリングやアラートを整備し、運用リスクを最小化。

AWSにおける「ベストプラクティス」とは、AWSが豊富な運用実績や多様な顧客事例から得た知見をもとに推奨している設計・運用上の指針です。これらのガイドラインを参考に、設計段階から運用、継続的な改善までを通して取り入れることで、可用性・セキュリティ・コスト・運用効率といったあらゆる側面で高品質なクラウドシステムを構築できます。

  • システムの運用と監視を最適化し、プロセスを継続的に改善する
  • 自動化やInfrastructure as Codeを活用し、反復作業やリリースを効率化
  • データの機密性と完全性を保護し、リスクを最小化
  • IAM(権限管理)、暗号化、監査ログ、インシデント対応計画などを確立
  • 障害が発生しても復旧しやすい設計を行い、システムが求められる可用性を維持
  • リソースの自動リカバリ、複数AZ/リージョンにまたがる冗長化、障害テストの実施など
  • 必要なリソースを効率的に確保・利用し、スケーラビリティを確保
  • 適切なサービス選定、Auto Scaling、キャッシュなどの最適化
  • システム全体のコストを可視化・分析し、不要なリソースや無駄を削減
  • リザーブドインスタンス / Savings Plansの活用、利用率の継続的モニタリング
  • 環境へのインパクトを最小化するために、リソース消費を最適化する設計を行う
  • サーバーレスやスケーラブルなサービスの活用により、必要最小限の電力・ハードウェア消費で済むようにする
  • 冗長化・オートスケーリング・耐障害設計により、サービス停止を最小限に留める
  • IAMや暗号化、監査ログの整備によって、内部・外部の脅威からデータやインフラを保護
  • オートスケーリングやサーバーレス活用で“使った分だけ支払う”形に最適化
  • 継続的なコストモニタリングで無駄を削減
  • IaCや自動化ツールにより、人的ミスが減り、構築やデプロイが高速化
  • 運用チームの労力を新規機能開発へ振り向けられる
  • パフォーマンス最適化により低レイテンシ、常時高可用なサービスを提供
  • 障害が発生しても迅速に対処できるため、ユーザーへの影響が最小化
  • 必要な分だけリソースを使う設計は、電力消費やサーバー台数を抑えることに繋がり、環境負荷を低減

RESULT

  • レガシー環境からの脱却と同時に、クラウド活用によるスケーラビリティ・可用性向上を実現。
  • 運用負荷を大幅に下げ、開発チームが新機能開発に集中できる環境を確保。

Sun*はAWSのAdvanced Tier パートナーとして認定されています。AWSを核としたクラウドアーキテクチャを設計し、上流から開発、運用フェーズまでを伴走します。

Road Map

ロードマップの例

Sun*で開発をしながら内製化へシフト

Sun*が開発支援を行いながら DevOps に基づいた内製化組織を採用し、並行して継続的に支援していく計画の例をご紹介します。

Phase 0(0〜2ヶ月)

現状分析とゴール設定

TO DO

現状分析・組織アセスメント

既存開発組織のスキルセット、プロセス、課題をヒアリング・ドキュメント化。経営層との対話から、内製化・DevOps 組織のビジョンや期待値を整理。

CTO 像やエンジニア像の定義

採用要件(スキル、マインドセット、リーダーシップ、言語力など)を具体化。Sun* の採用支援チームと連携し、採用計画を策定。

OUTPUT

  • 組織ビジョン
  • 主要KPI (開発リードタイム、デプロイ頻度、品質指標 など)の設定
  • 採用要件定義
  • 面接プロセスプラン

海外トップ大学の優秀層があつまるエンジニア採用プラットフォーム

xseeds Hub(エクシーズハブ)は外務省のODA(政府開発援助)継承プロジェクトとして、海外の難易度の高い大学で選抜された学生を対象にSun*独自のカリキュラムでITエンジニアを育成するプログラムです。これらの優秀な学生に直接アプローチ可能なサービスとして。日本に居ながらオンライン上で採用活動ができます。

Phase 1(2〜5ヶ月)

組織基盤づくりとリソース確保

TO DO

CTO / リードエンジニアの採用活動

Sun* のネットワークを活用し、候補者をリストアップ。面接・人事評価プロセスを社内に定着させ、CTO / リードエンジニアを早期に確保。

xseeds Hub の活用

海外エンジニアのプロフィールを確認し、マッチする人材をリクルーティング。現場チームも面接に参加し、チームフィットを重視した採用を行う。

インターンプログラムの設計

採用した海外新卒エンジニア向けに、オンボーディングを策定。
CI/CDのハンズオン、ミニプロジェクトを通じた実践的学習を実施。

xseeds Hub経由で採用された学生は、内定から正式雇用までの最大2年間、Sun*の開発チームでインターンとして実務経験を積むことができます。これにより、渡日までの期間中から実践的なスキルを身に付け、教育コストを抑えつつ、入社時には開発者やBrSEとして即戦力となる人材に育成することが可能です。
Flutter開発という専門性が求められる業務において、期待以上の高い品質とスケジュール管理でモバイルアプリの開発を進行してくれました。さらに、内製化に向けた取り組みの一環として弊社新卒を入社前から実プロジェクトに参画させることができ、エンゲージメントや技術力の向上にも大きく寄与しています。こうした両面を高いレベルで実現していただけたことは、内製化を推進するうえで弊社にとって非常に大きなプラスとなりました。

OUTPUT

  • CTO / リードエンジニアの内定・入社
  • xseeds Hub を通じて複数の海外エンジニア採用(内定 or オファー)
  • インターンプログラム用カリキュラム・教材

Phase 2(5〜9ヶ月)

DevOps 基盤整備と
内製チームの立ち上げ

TO DO

DevOps パイプライン構築

Sun* のエンジニアと新しく加わった CTO / リードエンジニアが中心となり、CI/CD パイプラインを設計・実装。運用監視、インフラ構成管理(IaC: Infrastructure as Code など)の仕組みを導入。

事業フェーズや開発規模に応じてアサイン人数を柔軟に調整し、ソフトウェア開発のスキルとシステム運用の経験を併せ持つチーム体制が必要です。特にPMF以降は、10人以上の開発体制が必要になることが多く、リソースの確保が重要になります。

組織・プロセス改善の継続

定期的なステークホルダーミーティング(経営層・プロダクトチーム・Sun*)を実施し、問題点や改善案を共有。
DevOps の指標(デプロイ頻度、リードタイム、MTTRなど)をモニタリングし、改善サイクルを回す。

OUTPUT

  • CI/CD パイプラインの稼働
  • アプリケーションの自動デプロイ・自動テストの運用
  • アジャイル開発プロセスの実装と定着度向上
  • インターンエンジニアが実プロジェクトで成果物をリリースする経験

俊敏かつ安定したサービスのDevOpsを支えるSun*独自ツール群

ユーザー中心設計のサービス開発では、リリース後もユーザーの声を取り込みながら、素早いプロダクト改善と継続的なサービス成長が求められます。そのためには、開発から運用までを同じチームで密に連携し、高速かつ自動的にデリバリーを行うDevOpsの実践が不可欠です。

一方で、サービスを安定して運用し、障害を未然に防ぎ、迅速に復旧させるためには、SRE(Site Reliability Engineering)の観点で品質を担保していくことがますます重要になっています。

Sun*では、SREとして品質担保を行う視点を軸に独自ツールを駆使して、サービスの開発・運用全体を支えています。

Phase 3(9〜12ヶ月)

内製開発の加速と
自律的組織の形成

TO DO

内製プロジェクト拡大

複数プロジェクトを同時並行で進められる体制に拡大。
新規プロダクトや既存サービスの改善を DevOps チームが主体的に推進。

売上を伸ばすために『個別開発やインテグレーション開発の内製化を行いたいがエンジニアがいない』といった課題に対して、各社への対応をSun*がクライアントと連携しながら支援。プロダクトを柔軟に拡張・適応させることで、売上向上を伴走いたします。

エンジニアの評価・キャリアパス整備

CTO を中心に、技術力・リーダーシップ・ビジネス貢献度を考慮した評価制度を確立。インターンや海外メンバーがステップアップできるキャリアプランや技術コミュニティ活動をサポート。

文化の定着と継続的支援

Sun* が定期的にレビューを行い、チーム間の連携やノウハウ共有を支援。
DevOps 文化(失敗を許容し学習する文化、継続的改善、チームオーナーシップ)が組織全体に浸透するようフォロー。

OUTPUT

  • 内製化プロジェクトの成果発表・事例共有(社内外への発信)
  • 成長した海外エンジニアがキープレイヤーとして活躍し、さらに後続を育成できる体制
  • DevOps 指標(リードタイム短縮、MTTR 短縮、リリース頻度向上など)の継続的改善

Phase 4(12ヶ月〜)

スケールと長期展望

TO DO

長期的な組織拡大・進化

事業やサービスの拡大に合わせて、海外エンジニア採用やインターンプログラムを継続。必要に応じて新しいツール・AWSサービスを導入し、モダナイゼーションを止めない。

社内外のコミュニティ形成・ブランディング

テックブログや勉強会、カンファレンス登壇などを通じて、開発組織の魅力を発信。グローバル人材が活躍できる企業文化をアピールし、採用ブランディングを強化。

Sun*の伴走型支援の調整

ある程度内製化が進んだら、必要に応じて Sun* の関わり方を調整(スポットコンサル、技術レビューなど)。最終的に CTO とリードエンジニアが中心となった自律組織を目指す。

OUTPUT

  • 社内エンジニア組織が継続的にスケールし、複数のサービスを同時にリリース・運用
  • 社外への技術発信やコミュニティ貢献による採用力強化
  • Sun* とのパートナーシップを維持しつつ、最適な形でのサポート活用

Our Works

AWSを活用をした内製化支援事例

西日本電信電話株式会社

実現したい課題

サービスの拡大、機能拡張を視野に入れ、プロダクト開発の文化形成、チーミングのレベル向上、デザイン・シンキングやDevOpsなどの内製化に向けた環境を整え、ノウハウが自社に残っていく仕組みづくりをしたい。

得られた成果

クライアントのプロダクト開発チームにおいても、アジャイル開発やDevOpsを核としたプロジェクト推進が浸透し、その結果、プロダクト開発のノウハウが自社内に蓄積され、長期的な競争力を生み出す文化形成につながっている。

AWSが活用されたサービスの開発支援実績

株式会社ミスターマックス・ホールディングス

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株式会社michiteku

ダイキン工業株式会社

株式会社原田伸銅所

FAQ

よくある質問と回答

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